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2009年11月17日火曜日

C型肝炎治療剤ボセプレビルが第Ⅱ相試験で反応性依存的治療期間決定法を支持する結果

 Schering-Plough社は09年11月1日、未治療C型肝炎ウイルス(HCV)感染患者が参加した第Ⅱ相SPRINT-1試験のレトロスペクティブ解析の結果、短期の標準治療(ペグインターフェロンα-2bとリバビリン)の効果に応じてHCVプロテアーゼ阻害剤boceprevirの併用期間を決める治療戦略の妥当性を支持する結果が得られたと発表した。

 この解析結果はAmerican Association for the Study of Liver Diseases(AASLD)で発表された。承認申請に向けたboceprevirのフェーズ3が進行中であり、これらの試験は2010年中旬に完了する見込み。

Schering-Plough Press Release(2009.11.1)
http://www.schering-plough.co.jp/press/index.html

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