米Peregrine Pharmaceuticals社は09年10月7日、同社の研究開発組織内に新たな抗ウイルス研究グループを組織したと発表した。
このグループは、ウイルス性出血熱、HIV、インフルエンザ、サイトメガロ・ウイルス、リーシュマニア症、マラリアを含む様々な重度の感染性疾患の予防および治療のためのホスファチジルセリン標的抗体プラットフォームを評価するために結ばれた、または結ばれる予定の提携を調整、拡大、活用する責任を有する。ホスファチジルセリン標的抗体の中で最も進展しているbavituximabについて現在、HCVとHIVの双方に感染している患者の治療を目的とした臨床試験が行われている。HCV患者を対象にしたフェーズ1試験ではbavituximabの忍容性は良好であり、有望な抗ウイルス活性を有していることを示している。
Peregrine Pharmaceuticals Press Release(2009.10.7)
http://ir.peregrineinc.com/releasedetail.cfm?ReleaseID=414351
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