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2009年11月11日水曜日

米イデラ社がIMO-2125+リバビリンのC型肝炎一次治療で臨床開始

米Idera Pharmaceuticals社は09年10月7日、治療経験のない慢性C型肝炎ウイルス感染患者を対象にIMO-2125をリバビリンとの併用で評価するフェーズ1試験において患者への投薬を開始したと発表した。


IMO-2125はトール様受容体9の新規アゴニストである。この試験はランダム化プラセボ対照フェーズ1試験で、ジェノタイプ1のC型肝炎ウイルス感染患者を対象に行われる。IMO-2125は週1回4週間皮下投与し、リバビリンは1日1回、標準用量が経口投与される。この試験の主目的はIMO-2125の安全性、忍容性を評価することである。加えて、C型肝炎ウイルスのRNA量に与える効果もモニターされる。

Idera Pharmaceuticals Press Release(2009.10.7)
http://ir.iderapharma.com/phoenix.zhtml?c=208904&p=irol-newsArticle&ID=1339487&highlight=

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