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2009年12月1日火曜日

米イデラ社がC型肝炎治療剤IMO-2125のToll様受容体作用発現

米Idera Pharmaceuticals社は09年11月3日、IMO-2125がToll様受容体を通じた免疫活性化を引き起すメカニズムに関する前臨床データを米肝臓学会(AASLD)で報告したと発表した。


IMO-2125は新規のDNAベースToll様受容体9アゴニストで慢性C型肝炎ウイルス感染治療剤として評価している。同剤は人間以外の霊長類を含む前臨床モデルにおいて内因性インターフェロンα、他の抗ウイルス性免疫反応蛋白質を誘起させることを示している。IMO-2125は現在、リバビリンとペグ化インターフェロンαによる標準的治療が不成功に終わった慢性C型肝炎感染患者を対象にしたフェーズ1試験において単剤として評価している。同剤はまた、治療経験のない慢性C型肝炎感染患者を対象にしたフェーズ1試験でリバビリン併用でも評価している。

Idera Pharmaceuticals Press Release(2009.11.3)

http://ir.iderapharma.com/phoenix.zhtml?c=208904&p=irol-newsArticle&ID=1350008&highlight=

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