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2009年12月3日木曜日

米インターミューン社と米ファーマセット社がC型肝炎でRG7227+RG7128のP2の最終結果発表

米InterMune社と米Pharmasset社は09年11月3日、慢性C型肝炎ウイルス感染患者の治療のためインターフェロンもしくはリバビリンなしで投与した2つの直接作用型抗ウイルス化合物のフェーズ1試験(INFORM-1)の全ての患者群から得た結果を米肝臓学会(AASLD)で報告したと発表した。

InterMune社とPharmasset社との提携の一環としてRoche社によって実施されたこの試験は経口NS3プロテアーゼ阻害剤RG7227と経口ヌクレオシド類似物ポリメラーゼ阻害剤RG7128を組み合わせた。同日発表された結果は、高用量1日2回レジメンからなるINFORM-1試験の最後の3群に関するものである。RG-7128 1000mg、RG-7227 900mgを1日2回投与、13日間投与したHCV陽性治療未経験の患者のうち、88%でC型肝炎ウイルスのRNAが最低定量限度以下に、63%が検出限度以下になった。

InterMune Press Release(2009.11.3)
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=100067&p=irol-newsArticle&ID=1350067&highlight=

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