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2010年2月7日日曜日

米イデラ社のC型肝炎治療剤IMO-2125がP1の中間成績で好結果

 米Idera Pharmaceuticals社は09年12月21日、慢性C型肝炎ウイルス感染症患者を対象にしたIMO-2125のフェーズ1試験から得た良好な中間結果を発表した。

 同剤はToll様受容体9のアゴニストで、内因的なインターフェロンα、他のTh1タイプのサイトカイン・ケモカインを誘発することでC型肝炎ウイルス感染を治療するようデザインされている。この4週間の試験において、IMO-2125の忍容性は良好で、用量依存的にインターフェロンラウファ、他のサイトカインを増加させた。同剤はまた、治療に関連したウイルス量の減少を示した。この試験に登録された全ての患者は、12から24週間にわたる遺伝子組換えペグ化インターフェロンα、リバビリンによる治療期間中のウイルス量における減少が2Log未満であった患者として定義される無反応者である。

Idera Pharmaceuticals Press Release(2009.12.21)

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