日本たばこ産業は、C型肝炎治療剤JTK-853の海外フェーズ1を開始した。
JTK-853は、C型肝炎ウイルス(HCV) RNAポリメラーゼ阻害剤で、HCVの増殖に関る酵素であるポリメラーゼの働きを阻害し、ウイルスの増殖を抑制する。経口投与製剤。
世界でのC型肝炎感染者数は、1億5000万員~2億人、
国内は200万人と推定され、現在の一般的治療法は、インターフェロン製剤で、
効果的な治療法は確立していない。
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11 年前
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